医療現場における最前線の中で新型コロナ患者と家族のこころをつなぐ看護師

浜松医科大学臨床看護学講座 鈴木みずえ

新型コロナウイルスの感染拡大で、「医療現場のひっ迫」が全国で深刻化しています。医療現場における新型コロナウイルス患者の毎日のケアを実践しているのは、若手の看護師の皆さんなのです。危険にさらされる状況の中においても、治療だけではなく、患者に寄り添い励ましの声を掛け続けるとともに、家族の手紙を読み、家族とタブレットで最期の時間を作るなど、家族のこころをつなく看護の実践をされておられます。さまざまな現場における専門職の皆様のご活躍には頭が下がる思いです。
最前線で看護師の看護実践の具体的な内容取材した動画がありました。withコロナの認知症ケアにもとても参考になりますので、ご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大で極度の緊張状態が続く医療現場。千葉大附属病院のコロナ専用病棟には、妊婦など重症化のおそれがある患者が運び込まれます。「声をかけ続ける・・・」そんな若手看護師の闘いを追いました。

3波の新型コロナ専用病棟「声をかけ続ける」2年目の看護師たち

新型コロナウイルス感染の第1波で重症患者を専門に受け入れた聖マリアンナ医科大学病院では、患者とその家族の心に何とか寄り添おうとさまざま努力を重ねてします。この病院での患者と家族の最期の別れは、タブレットを通じて行われているようです。
コロナ患者”最期の別れ”タブレットで【news23】

コロナ患者"最期の別れ"タブレットで【news23】
新型コロナウイルス感染の第1波で重症患者を専門に受け入れた病院では、患者とその家族の心に何とか寄り添おうと試行錯誤を重ねてきました。この病院での患者と家族の最期の別れは、タブレットを通じて交わされます。(news23 2020年7月29日放...

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