リハビリテーション感染対策 ガイドラインなどの紹介

投稿者:同朋大学社会福祉学部 非常勤講師 阿部邦彦

リハビリテーションは、急性期病院から地域の施設、在宅に至るまで広く行われており、疾患・障害の回復、心身機能の維持、生活能力の獲得、生活状態の維持など貢献をしている。しかし、セラピストと対象者は密接な状態であることが多く、病院、施設などでリハビリテーションが感染を媒介する場面となってしまっているとの報告もあり、リハビリテーション実施中の感染対策と効果的なリハビリを提供することはコロナ禍における大きなテーマとなっている。

各種団体の感染予防ガイドラインなど

日本理学療法士協会 新型コロナウイルス感染症への対応について

          新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する理学療法関連情報

          理学療法士のためのCOVIT19感染対策動画

日本作業療法士協会 COVID-19に関して会員の方へのお知らせ

日本言語聴覚士協会 新型コロナウイルス感染症にかかる臨床業務における基本的対応事項

回復期リハビリテーション病棟協会 COVIT−19関連情報 

独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 認知症患者における新型コロナウイルス感染対策とケアマニュアル

すでに、周知の内容となりますが、第4波と言われる状況になり、施設の種類・職種ごと求められる対応は若干異なりますが、今後の感染拡大に備えるためにも、改めてスタッフへのガイドライン周知と感染予防策の確認が必要かと思います。

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