浜松医科大学 臨床看護学講座 鈴木みずえ
コロナ禍での最愛の人をなくされた方も多いのではいかと思います。身内を失うことは、誰にとってもつらいことですが、新型コロナウイルスに感染して亡くなった場合、遺族をさらに苦しめるのは、死を悼む時間を持ち、葬儀などを通して大切な人との別れを受け入れていく、というプロセスを踏めないことでもあります。
- ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム開発研究会
2020年4月 ELNEC-Jクリティカルケアカリキュラム開発研究会 では、アメリカの「COVID-19に関する情報」の一部を翻訳して公開しています。患者や家族とのコミュニケーション、喪失・悲嘆・士別、臨死期のケアに役立つスライド資料が公開されています。
新型コロナウイルス感染症で エンド・オブ・ライフを迎えた 患者・家族へのケア
http://elnecjcc.hs.med.kyoto-u.ac.jp/data/ELNEC_CIVID-19_document_ver1.pdf
2.グリーフサポート研究所
米国のグリーフケアと死生学者が書いたものを、日本の文化や価値観に合わせて再編集がなされているので読みやすく理解しやすい資料のようです。
コロナの期間に大切な人を亡くした方へ一人で悲しみと向き合うのではなく、誰かと共に悲しみを分かち合うこと
コロナの期間に大切な人を 亡くした方へ
コロナの期間に大切な人を亡くした方が、今ご自身の心の中で起こっている事や、どうやって自分自身を癒したらよいかについて、まとめたガイ#グリーフケア#クリーフサポート#グリーフ#死別#新型コロナ感染症#コロナ#癒すドブックをダウンロードすること...
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